10月27日開催 山口県公認心理師協会 教育領域委員会 研修会

2019.09.13

令和元年度 山口県公認心理師協会 教育領域委員会研修会

 

山口県公認心理師協会

教育領域委員会

 

 困難事例、虐待、医療受診の拒否・・・。近年の児童・生徒の支援する際に、家族の支援が必要な事例は多くあります。ですが、保護者との関係づくりが難しい場合もよくあります。また、家族支援は、教育現場だけでなく、医療、福祉、産業、司法矯正など、幅広いところで必要なスキルだと思われます。
 今回の研修は、心理臨床家が知っておきたい家族支援、家族との良い関係の作り方のポイント・コミュニケーション法などについて神戸松蔭女子学院大学の坂本真佐哉先生にご講義いただこうと思います。
 教育領域だけでなく多くの領域の先生方が役に立つ臨床技法について学ぶことができると思います。

 

 

テーマ:スクールカウンセラーにおける 家族支援
講師:坂本真佐哉先生(神戸松蔭女子学院大学)
日時:2019年10月27日(日)10:00-16:00
場所:山口県セミナーパーク 大研修室(1F)
対象:臨床心理士、公認心理師、臨床心理士養成指定大学院生
参加費:会員無料、非会員3,000円(要事前参加申込)
 ※ 臨床心理士資格更新ポイント(4群)申請予定

 

 

講師紹介
坂本真佐哉先生(神戸松蔭女子学院大学人間科学部教授)
 臨床心理士・公認心理師。九州大学医学部心療内科、小郡まきはら病院心理・社会部、大分医科大学医学部(現、大分大学医学部)臨床薬理学講座、ニュージーランドワイカト大学客員研究員を経て現職。
 所属学会は日本ブリーフサイコセラピー学会(理事)、日本家族療法学会(代議員)。1998年日本ブリーフサイコセラピー学会研究奨励賞、2017年学会賞を受賞。主な著書は「今日から始まるナラティヴ・セラピー:希望をひらく対人援助」(2019)日本評論社など多数。

 

 

10月27日開催山師会研修会 チラシ

 

 

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