渡部京太先生と学ぶ 発達障害の子ども支援研修会
2024.05.11
渡部京太先生と学ぶ 発達障害の子ども支援研修会
山口県公認心理師協会
会 長 桝本 俊哉
医療保健領域理事 山野上典子
永冨 徹志
この研修会は、山口県公認心理師協会の会員の方に加え、医師やコメディカルの方など、守秘義務のある対人援助専門職の方にも参加申込をしていただける機会となっております。 みなさまのご参加をお待ちしております。
なお、この研修会は日本公認心理師協会の専門認定制度、および臨床心理士の資格更新のための研修機会として申請予定です。
1.期 日:令和6年(2024年)10月14日(月・祝)10:00~16:00 (休憩1時間含む)
2.会 場:山口県セミナーパーク 講堂 (山口県山口市秋穂二島1062)
3.テーマ:「発達障害の子どもが生き抜いていく支援とは?」
発達障害の子どものケアに関する論は多種多様なものがとりあげられている昨今であるが、対処法や声の掛け方など技法的なものが多い印象である。発達障害の子どものこころの動きについて細やかにとりあげられている論の方が少ないと言える。このたびの研修では、実際に発達障害の子どもたちが何を思い、何を語るのかの実例を講師が紹介しつつ、効果的な支援について実習を通して学ぶことを目的とする。また、グループ療法の進め方についても学ぶ予定である。 |
4.講 師:渡部京太先生(群馬病院 診療部長)
【講師略歴】 児童精神科医。特定医療法人群馬会群馬病院診療部長。1993年山形大学医学部を卒業し,1997年山形大学医学部大学院を修了。その後,斗南会秋野病院,国立国際医療研究センター国府台病院児童精神科,広島市こども療育センターで勤務し,2022年から現職。 【著作】 共訳:メンタライジングによる子どもと親への支援 : 時間制限式MBT-Cのガイド(2021) 子どものメンタライジング臨床入門 : 個人、家族、グループ、地域へのアプローチ(2022) 共著:実践・子どもと親へのメンタライジング臨床 取り組みの第一歩(2022) ラウンドテーブルトーク 児童精神科医という仕事 : 臨床の過去・現在、そして明日を語る(2023) |
5.参加対象・参加費:山口県公認心理師協会会員(正会員・準会員)参加無料
守秘義務を有する対人援助専門職の方(会員ではない方)3000円
6.定 員 : 300名
7.申込方法
【山口県公認心理師協会 会員の方】山口県公認心理師協会会員ホームページよりお申し込みください。
【山口県公認心理師協会の会員ではない方】
山口県公認心理師協会事務局メールアドレス(ご案内資料に掲載)あてのメールに
タイトルを「研修会参加申込」として
①氏名(漢字表記)、②氏名(かな表記)、③所属(勤務先)、④職種、⑤連絡先メールアドレス
の5項目を明記してお申し込みください。(申込締め切り9月30日)
お申込みを受付後に、メール返信にて参加費振込先のご案内を差し上げます。
【ご案内資料】